フッティルーテンで出会うノルウェーの四季
-春-
芽吹きのシーズン、南北で3つの季節を味わう
4月から5月は、多くの植物が芽吹く季節。日照時間も長くなり、風景を存分に楽しめます。南北に長いノルウェーだけに、南部では夏の気配や春の芽吹きを楽しみ、北部では雪の景色を堪能するなど、3つの季節を感じられることも。4月は雄大なリンゲンフィヨルドを訪れます。5月17日の独立記念日は、各地でパレードなど華やかなイベントが行われます。
<春クルーズのポイント>
● 1クルーズで3シーズンを体験!
● 雪山と春の陽光!
● 日照時間が長いので風景を満喫できる!
● 5月17日(建国記念日)はノルウェー各地が祝賀ムード!
<重ね着で体温調節を>
一度の航海で冬の寒さから夏の暑さまで経験することがあります。防水仕様の暖かなジャケットとズボン、ウールの上着、暖かい靴下、暖かいスカーフ、冬用ブーツ、帽子と手袋などで、重ね着で脱ぎ着して調節を。
-夏-
沈まない太陽の下、アクティブに自然を満喫する
6月から8月は、24時間太陽が沈まない白夜を楽しめて、目いっぱい観光するのに最適な季節。緑も豊かで、カヤックやハイキングなど自然を満喫できるアクティビティも充実しています。もちろんデッキでのんびりするにも最適な季節。また、ユネスコの世界自然遺産にも登録されているガイランゲルフィヨルドを訪れます。
<夏クルーズのポイント>
● 24時間太陽が沈まない白夜!
● 世界遺産ガイランゲルフィヨルドクルーズ!
● 緑豊かな自然を満喫!
● 夏ならではの豊富なアクティビティ!
<変わりやすい気候に対応>
海沿いの夏の気候は変わりやすいので、Tシャツ、短パン、サンダルに加えて、耐水性のある軽いウィンドブレーカーと暖かい上着をご用意ください。日よけ用の帽子、ハイキングシューズや手袋もあるといいでしょう。
-秋-
木々が色づき、色彩にあふれた山々を歩きたい
9月から10月は、木々が色づき、山々に色彩があふれる季節。寄港地でハイキングや登山などを楽しむのに絶好のシーズンです。静寂に包まれるヨールンフィヨルド航行もハイライトのひとつ。実りの季節でもあり、とれたてのきのこなどが農場から船上へ届けられることもあります。9月からはオーロラが楽しめるチャンスも。
<秋クルーズのポイント>
● 色鮮やかな紅葉のシーズン!
● 静寂に包まれたヨールンフィヨルドクルーズ!
● オーロラシーズン到来!
● さわやかな気候の中をハイキング!
<薄手の服で重ね着を>
太陽の光はまぶしいですが、さわやかで涼しい気候が続きます。薄手の服を重ね着しましょう。防風・防水のウィンドブレーカーとズボン、ウールの上着、帽子、手袋、軽い登山靴など。暖かい服もお忘れなく。
-冬-
白銀の世界で、カラフルに輝くオーロラを
11月から3月は、静寂に包まれた白銀の世界。一日中太陽が昇らない極夜、夜空に輝くオーロラなど、大自然を体験できる最高の季節です。周囲の光から離れた船上では、オーロラ観賞には絶好のスポット。寄港地では犬ぞりに乗ったりというアクティブン楽しみ方もできます。各地でクリスマスマーケットも開催されます。
<冬クルーズのポイント>
● オーロラのベストシーズン!
● 白銀の世界を楽しむ!
● 24時間日が昇らない極夜!
● クリスマスや大みそかなどのイベント!
<防寒はしっかりと>
冬は非常に寒くなるので、ダウンなど厚手の冬用ジャケット、ウールの上着、帽子、手袋、マフラー、冬用ブーツで防寒対策をしっかりと。重ね着をして暖かくすることをおすすめします。着脱可能なスパイクは船内で販売しています。
-白夜・極夜-
5月から8月にかけて日が短くなり、特に北極圏では2か月間太陽が沈まない”白夜”という現象が見られます。一方、真冬には一日中太陽が昇らない極夜も。いずれも北極圏ならではの不思議な体験ができます。
<白夜・極夜>
<白夜> 05月19日~07月26日
<極夜> 11月28日~01月14日 ※トロムソ
<日照時間>
<昼間の平均気温>