ガラパゴス諸島の最も東にある島で、地質学的に最も古い島の1つです。また、ガラパゴス諸島の空の玄関口の1つ、サン・クリストバル空港があります。ガラパゴス諸島の東端に位置するサン・クリストバル島は1835年にダーウィンが訪れた際の最初に上陸した島です。町の海岸にはダーウィンの胸像が記念に建立されている。プエルト・バケリソ・モレノ市にはガラパゴスの県庁が置かれ、行政の中心地になっています。
サン・クリストバル島北西の溶岩丘が侵食されて形成された海食柱で、約152mもの高さがあります。方向によっては色々な形に見えます。
- アオアシカツオドリ
- ナスカカツオドリ
- アジサシ
- ウミツバメ
バケリソ・モレノ港から9㎞程離れたビーチです。このビーチでは、サン・クリストバルマネシツグミや様々な種類のダーウィンフィンチを観察することできます。
- ガラパゴスアシカ
- ウミイグアナ
ガラパゴス諸島の自然や歴史、エコロジー、植物相と動物相などを広範囲に展示しています。
- フィンチ類
- マネシツグミ
- 植物類
プエルト・バケリソ・モレノの北東に位置するビーチでガラパゴスアシカのハーレムのある白砂のビーチが広がっています。海水浴、スノーケルをしてガラパゴスの海が楽しめます。
- ガラパゴスアシカ
- ウミイグアナ
この入り江はグンカンドリが多いことから地元の一般的な呼び方であったティヘレータスと名付けられました。プエルト・バケリソ・モレノから徒歩圏で入り江を見渡す展望台まで一周およそ5.5kmのトレイル。展望台からは入り江を飛び交う2種のグンカンドリを眼下に見学でき、洋上のキッカーロックや太平洋が見渡せる風光明媚な場所です。展望台と反対側の入り江の高台にはダーウィン像も建立されている。波が静かで透明度の高い入り江はスノーケルのスポットにもなっています。
- フィンチ類
- マネシツグミ
- グンカンドリ
- キイロムシクイ
- ヨウガントカゲ
プエルト・バケリソ・モレノから東におよそ22.4km、車で約45分、コロラド火山の麓にあるサン・クリストバル島種のゾウガメ人口繁殖センター「ガラパゲーラ・セロ・コロラド」があります。サン・クリストバル島固有種のゾウガメ生息数は現在およそ1400頭と推測されている貴重な存在です。飼育場の中をトレイルが整備されているので、飼育されているゾウガメを間近で見ることができます。場内では固有の鳥や植物も多く観察できます。
- ガラパゴスゾウガメ(サンクリストバル島種)
- ヨウガントカゲ
- フィンチ類
- キイロムシクイ
- マネシツグミ
諸島内で唯一の淡水湖であるフンコ湖はプエルト・バケリソ・モレノから車で30分ほどで湖への登り口に到着します。湖を見渡す頂上まで整備された木道はみごとに再生されたミコニアの群生で覆われています。フンコ湖は霧に包まれてなかなか全景が見られない湖としても有名です。湖の大きさは直約270m、最大深度は6m、湖面の面積は約6万㎡、水量は約36万㎥で900万ガロンの水が湛えられていると推測されています。1966年の調査では魚は全く発見されなかったが、その後地元住民によって持ち込まれたと考えられるボラの仲間が1977年の調査では発見されています。
- グンカンドリ
ガラパゴス諸島中央部に位置する2番目に大きな島です。諸島最大の街プエルト・アヨラには、国立公園の本部事務所やチャールズ・ダーウィン研究所があります。ホテルも多く、各種クルーズやツアーの拠点となっています。
1964年に設立されたダーウィン研究所は、諸島内の貴重な固有種の保護と繁殖に多大な貢献をしています。NGO組織として国立公園局と密接な協力体制をとり、貴重なガラパゴス資源の保全のほか、住民教育、ナチュラリストガイドの育成などにも大きな貢献をしています。研究所内では各島々のゾウガメとリクイグアナの飼育場を公開しているので間近で見ることができます。ピンタ島種最後のゾウガメ「ロンサム・ジョージ」は研究所のスター的存在でしたが2012年6月に死亡しました。
- ガラパゴスゾウガメ
- リクイグアナ
- ウミイグアナ
- フィンチ類
- マネシツグミ
- ヨウガンカモメ
- ヨウガントカゲ
- 植物類多数
島の高地は、雨が多く原生林が広がり、農場が点在しています。標高400mのロス・へメロスの大きな陥没クレーターは古代の噴火の際にマグマが噴き出し地下に空間ができて陥没したものです。ガラパゴス固有のフィンチが飛び交う美しいスカレシアの森が広がっています。
また、野生のゾウガメが繁殖する個人経営の農場などを訪れることができます。
- ガラパゴスゾウガメ
- フィンチ類
- マネシツグミ
- ガラパゴスアオメバト
- スカレシア(植物)
レッドマングローブが生い茂る入り江で、ウミガメやエイが泳ぐ様も見学できます。アオアシカツオドリが集団でエサを採るためにダイビングする光景を目の当たりにすることができます。
- ウミガメ
- エイ
- カッショクペリカン
- アオアシカツオドリ
- マングローブ(植物)
サンタ・クルス島の西にあるリクイグアナの保護区です。上陸する砂浜はウミガメの産卵期になると、あちこちにすり鉢状の卵を産み付けた後が見られます。海岸に上陸して内陸に進むとラグーンがあり、フラミンゴやセイタカシギ、ホウジロオナガガモなどが羽を休める場所になっています。パロサントやウチワサボテンの林を抜けると、ドラゴンヒルと呼ばれる小高い丘があり、裾野一帯がリクイグアナの繁殖地になっている。
- リクイグアナ
- ウミイグアナ
- ベニイワガニ
- フラミンゴ
- セイタカシギ
- マネシツグミ
- ホウジロオナガガモ
- パロサント(植物)
サンタ・クルス島の北海岸にある諸島内でも珍しい白砂の美しいビーチです。ウミガメの産卵期になると、あちらこちらにすり鉢状の卵を産み付けた跡も見られます。ビーチ沿いの岩浜にはウミイグアナやベニイワガニが見られ、オオアオサギやシギ類の海鳥が餌をついばむ姿が見られます。さらに進むと海岸沿いにラグーンがあり、フラミンゴやセイタカシギなどが羽を休める場所になっています。
- ガラパゴスアシカ
- ウミガメ
- カッショクペリカン
- ベニイワガニ
- フラミンゴ
- オオアオサギ
ノースセイモア島はバルトラ島の北隣に位置し、海底から隆起してできた小島。南面の波打ち際の岩場から上陸、3mほど登れば平地に出ます。パロサントの林の中にアメリカグンカンドリやアオアシカツオドリのコロニーが見られます。アオアシカツオドリは防衛本能がなくなったのか、地上に数本の枝を集めただけの形ばかりの巣を作ります。1932年にバルトラ島から持ち込まれたリクイグアナが繁殖に成功していて、エサの事情もよいことから丸々と太っています。もともとリクイグアナとゾウガメのいない島なのでウチワサボテンは幹が他の島のように樹木化せず背が低いです。
- アメリカグンカンドリ
- アオアシカツオドリ
- リクイグアナ
- ウミイグアナ
- ヨウガントカゲ
- ガラパゴスアシカ
- アカメカモメ
- ウチワサボテン(植物)
- パロサント(植物)
火山島の1つであり、サンチャゴ島の東海岸のすぐ沖に位置しています。島は死火山で、赤、オレンジ、緑、輝く黒色の様々な火山性地層から成り立っています。バルトロメ島には、容易に登れ、他の島の壮大な景色を楽しむことができます。
ピナクル・ロックの周辺でペンギン、ウミガメ、ネムリブカその他熱帯魚とともにスイミングやシュノーケリングを楽しむことができます。湾は、狭い地峡によって分離されています。ガラパゴスペンギンがよく見られ、ピナクル・ロックの背後にある小さな洞窟に営巣しています。季節により、バルトロメ島はアオウミガメの繁殖および営巣地となります。
- アシカ
- ガラパゴスペンギン
- ヨウガントカゲ
- ツノメガニ
- スクーティア(植物)
険しい斜面に円錐型火山の岩など他の島と異なる景観をお楽しみいただけます。砂浜が赤銅色なのでレッドビーチと名付けられています。
- アシカ
- フラミンゴ
- セイタカシギ
- ホウジロオナガガモ
- アオアシカツオドリ
- ペリカン
- パロサント(植物)
2つの重なる火山から成り立つサンティアゴ島では雄大な火山地形の景観をお楽しみいただけます。ウミイグアナやアシカ、オットセイ、リクガメ、ウミガメ、フラミンゴ、イルカ、サメなどが生息しています。
プエルト・エガスは、最も訪問者の多い上陸場所で、火山岩性の黒いビーチで、ウェットランディングとなっています。ガラパゴス諸島の中で、最も素晴らしいシュノーケリングをお楽しみいただけます。
- ガラパゴスオットセイ
- ガラパゴスアシカ
- ウミイグアナ
- ダーウィンフィンチ
- アオメバト
- ガラパゴスシラガゴイ
- ペリカン
- ミヤコドリ
- ガラパゴスササゴイ
- ベニイワガニ
- 多様な植物類
サリバン湾では、1897年に流れ出たパホイホイ溶岩流を見学することができます。また、溶岩の気泡に覆われた黒い溶岩の跡を歩くことができます。
- ペンギン
- ヨウガンサボテン
サンタ・クルス島の東海岸の向かいに位置するとても小さなこの島は諸島内屈指のリクイグアナのサンクチュアリー。南北にプラザ島が向かい合わせていますが南のプラザ島にだけ上陸が認められていて、諸島内でも最も多くのリクイグアナを見学することができます。ウミイグアナとのハイブリッドが発見されたのもこの島で、今までに3頭が発見されています。アシカとウミイグアナのテリトリーから上陸、クリフに向かって200mほど斜面を登っていくと、アカメカモメ、アカハシネッタイチョウ、ナスカカツオドリなどの海鳥が大空を飛び交う光景が見られる。
- リクイグアナ
- ウミイグアナ
- ベニイワガニ
- アシカ
- アカメカモメ
- アカハシネッタイチョウ
- ナスカカツオドリ
- ウチワサボテン(植物)
- セスビューム(植物)
サボテンの景観が広がるサンタ・フェ島には、島固有種であるサンタフェ・リクイグアナやサンタフェ・ライスラットが棲息しています。
- サンタフェリクイグアナ
- ウミイグアナ
- アシカ
- グンカンドリ
- ノスリ
- サンタフェ・ライスラット
- ウチワサボテン
ヘノベサ島は島の中央にクレーターがありますが、全体的に標高の低い島で溶岩で成り立っています。また、この島は乾燥した大地が広がり、パロサントと呼ばれる小さな木々が生えています。
この島は「鳥の島」と呼ばれるほど様々な種類の鳥類が繁殖しています。アカアシカツオドリ、マスクカツオドリ、オオグンカンドリ、アカメカモメの巣、崖に繁殖するアカハシネッタイチョウ、コミミズクなどを観察することができます。
ダーウィンベイの白砂のビーチでは、オオグンカンドリに出くわすこともあります。
- アカアシカツオドリ
- ナスカカツオドリ
- オオグンカンドリ
- アメリカグンカンドリ
- アカメカモメ
- ガラパゴスシラガゴイ
- ヨウガンカモメ
- ウミイグアナ
- ヨウガントカゲ
- アシアカマングローブ(植物)
- ウチワサボテン(植物)
絶壁に築かれた25mの険しい階段を登り、パルサントの林にあるアカアシカツオドリのコロニーを抜けて眺望が開けた場所までいきます。途中ウミツバメの繁殖地を通り抜けます。
諸島南部に位置するフロレアーナ島には、島固有種が多くデビルズ・クラウンではサンゴ礁が見ることができます。プエルト・べラスコ・イバラは、最も小さな町ですが、人間が訪れた歴史は古く大航海時代に遡ります。
大航海時代、イギリスの捕鯨者が樽をポスト代わりに見立てて本国に帰る船に手紙を託すために設置された樽に由来しています。
- アオアシカツオドリ
- ペリカン
- アシカ
- ペンギン(なかなか見られないが棲息は確認されている)
- キイロムシクイ
- フィンチ類
- 多様な植物類
太陽の光によってきらきら光る火山結晶などで成り立っているビーチです。海水浴とスノーケルが楽しめます。サメとエイがいるので遊泳は禁止になっています。
- アシカ
- フラミンゴ
- バハマダック
- クロアジサシ
- ペリカン
- アオアシカツオドリ
- ベニイワガニ
- ツノメガニ
- 多様な植物類
諸島内にある4つの有人島の中で一番小さな町(人口145人:2010年統計)があります。住民は農業と漁業を営み、ドイツから最初に移住したウィットマー家の2代目と3代目の娘たちが唯一のペンションを営んでいます。ハイランドにはウィットマー家が移住当初に一時期を過ごした岩を削って造った住まい跡が残っていて、今ではウィットマー洞窟と呼ばれる観光スポットになっています。町の桟橋周辺に棲息するウミイグアナのオスは威風堂々とした大型種が見られます。ペンギンの棲息地があるので、町の海岸で餌を求めて泳ぐ姿に出会うこともあります。海岸沿いを南にロベリーア小島までのトレイルを楽しめます。
- グンカンドリ
- アシカ
- ウミイグアナ
- シラガゴイ
- ペリカン
- ゾウガメ
- フィンチ類
- マネシツグミ
- 多様な植物類
エスパニョーラ島はガラパゴス諸島で最も古い島の1つです。火山活動を終えて、ゆっくりと固い岩となり、植物はほとんど生えない不毛の地になりましたが、砂や滑らかな小石のある大きな湾ができ、多くのガラパゴスアシカが繁殖し始めています。
ガードナーベイは諸島内でも屈指の美しい浜辺が広がっています。ガラパゴスアシカがハーレムを形成しており、アシカとの記念写真は人気となっています。
- アシカ
- キイロムシクイ
- マネシツグミ
- フィンチ類
スアレス岬は様々な鳥類が棲息する海鳥の楽園です。繁殖期(3~12月頃)にだけガラパゴスアホウドリが飛来します。大型の海鳥たちは島内で棲み分けしていて、沿岸部はナスカカツオドリやアカメカモメ、内陸部にはアホウドリ、アオアシカツオドリが営巣しています。固有種のマネシツグミやガラパゴスアオメバト、フィンチ、キイロムシクイ、食物連鎖の頂点に立つといわれるガラパゴスノスリなど多くの鳥が飛び交います。また、アシカの大繁殖地でもあります。
- アオアシカツオドリ
- ナスカカツオドリ
- マネシツグミ
- ミヤコドリ
- アカハシネッタイチョウ
- アホウドリ(繁殖期のみ)
- アカメカモメ
- ガラパゴスノスリ
- アオメバト
- キイロムシクイ
- ウミイグアナ
- ヨウガントカゲ
- アシカ
ガラパゴス諸島で一番西に位置する赤道直下の島で、最も若く、活発な活火山の島です。ガラパゴスコバネウとガラパゴスペンギンの保護地区で繁殖地が広がり、諸島内で一番数多く見学することができます。
アルセド火山の麓の海底が隆起した場所です。ウミガメやリクイグアナが棲息しています。
- ガラパゴスペンギン
- ガラパゴスコバネウ
- アオアシカツオドリ
- ウミイグアナ
- アシカ
- ベニイワガニ
- ウミガメ
- ヨウガンサボテン(植物)
諸島西部に位置する6つの活火山があります。約2万年前から火山の噴火によって繋がり合い形成された諸島で最も大きな島です。また、諸島内では唯一赤道が横切る島でもあります。島の南部には、諸島で3番目に大きい街、プエルト・ビジャミルがあります。町の桟橋周辺でもペンギンが見られたり、町の中にフラミンゴが繁殖するラグーンがあります。島の北部は、変化に富んだ自然が広がっていますが、クルーズ船でしか行くことができません。
古代から火山の噴火によって形づくられています。ナスカカツオドリ、アオアシカツオドリ、クロアジサシ、グンカンドリ、コバネウやペンギンが海岸沿いに繁殖しています。冷たい海流がぶつかるため水温は16度程度です。エクアドル火山のカルデラを切り取ったように海の中へ沈み込む景色をお楽しみいただけます。
- エイ
- ウミガメ
- アオアシカツオドリ
- ガラパゴスコバネウ
- ガラパゴスペンギン
- クロアジサシ
ガラパゴスの海で一番冷たい海域で、頻繁にイルカやクジラを観察することができます。この静かな湾は、岩場で繁殖するアオアシカツオドリ、クロアジサシ、ペリカンの巣などを船上から見ることができます。コバネウやペンギンもこの近くの岩棚に棲息しています。
- アシカ
- アオアシカツオドリ
- フィンチ類
- キイロムシクイ
- ガラパゴスノスリ
- スカレシア(植物)
- ダーウィン潅木(植物)
- パロサント(植物)
- ハシラサボテン(植物)
- ウチワサボテン(植物)
ここでは、黄色いリクイグアナと野生のゾウガメを見ることができます。この海岸では、海生生物たちとシュノーケリングで優雅な時間を過ごすことができます。
- リクイグアナ
- ウミイグアナ
- ゾウガメ
- フィンチ類
- マネシツグミ
- コバネウ
- アオアシカツオドリ
- マンサニージョ(植物)
- ガラパゴスコットン(植物)
火山の噴火で流れ出た溶岩が固まってできた新しい大地です。真っ黒な溶岩大地の所々に窪みができていて水が溜まりラグーンになっています。羽を休めるフラミンゴが観察できるときもある。水がほとんど無い不毛の溶岩大地にパイオニアプラントと呼ばれるヨウガンサボテンやハシラサボテンが力強く根付いていて、自然の生命力に驚かされます。コバネウやペンギンが棲息しているので餌を探して泳ぐ姿を見ることもあります。
- フラミンゴ
- コバネウ
- マネシツグミ
- スカレシア(植物)
- マングローブ(植物)
- サボテン類(植物)
プエルト・ビジャミルから海岸沿いを西にイサベラ・トレイルが整備されていて自然を楽しむことができます。フラミンゴが繁殖するラグーン「ウメダーデス」や、4種のマングローブが一か所で観察できたり、泉が湧き出る「エル・エステーロ」、大型のウミイグアナが棲息する「プラジャ・デ・アモール」、プエルト・ビジャミルの町からシエラ・ネグラ山の麓まで見渡せる展望台「セロ・オルティージャ」などトレイルのメインストリートから各見学サイトに支道が分かれていて場所ごとに異なる自然が楽しめます。
- フラミンゴ
- ウミイグアナ
- ゾウガメ
- アオアシカツオドリ
- ペリカン
イサベラ・ゾウガメ人工繁殖センターはプエルト・ビジャミルから北西に約1.5km離れたところに位置し、海岸沿いのメインストリートからラグーン沿いのトレイルも整備されていて徒歩で行けます。イサベラ島種のゾウガメは同じ島に棲息しながら5つの火山に種類の異なるゾウガメが繁殖しています。現在このセンターでは合計800頭近くがそれぞれの種を絶やさないように人工飼育・繁殖しています。
- ゾウガメ類
- フィンチ類
- ウチワサボテン(植物)
- ガラパゴスサンショウ(植物)
- パロサント(植物)
- ガラパゴスコットン(植物)
- コルディアルテア(植物)
- マイテナス(植物)
- ダーウィン潅木(植物)
株式会社アートツアー提供