ガラパゴス諸島一周クルーズ16日間

• 01 日目

  エクアドルの首都キトに到着

  

  エクアドルの首都、キトに到着後、お客様ご自身にてシルバーシー社指定のホテルに移動
  ホテル到着後、チェックイン＆宿泊
  ホテルチェックインは、15:00以降となります。
  

  宿泊

  キト

  食事

  • 食事なし
  • 食事なし
  • 食事なし

• 02 日目

  ガラパゴス諸島観光

  

  キッカーロック

  キト発、ガラパゴス諸島着、乗船
  ホテルにて朝食後、ホテルから空港に送迎いたします。キト発、チャーター便または定期便で、ガラパゴス諸島のサン・クリストバル島に向かいます。サン・クリストバル島空港に到着後、入島手続。手続終了後、空港から車で10分ほどのバケリソ・モレーノ港に移動。港に到着後ゾディアックボートでシルバー・オリジンに乗船。乗船後、昼食とエクスペディションチームの紹介＆救命避難訓練が予定されています。
  
  サン・クリストバル島は、ガラパゴス諸島の多くの島々と同様、火山によって形成された島です。ガラパゴス諸島の東に位置し
  、諸島の中で最も古い島の一つです。約8,000人が暮らし、観光、漁業、役所、火山性の豊かな土壌で生計を立て、高地では限られた農業を営んでいます。島の南西端にあるプエルトバケリソ・モレーノは、ガラパゴス諸島の中心都市です。港にはチャールズ・ダーウィンの銅像があり、1830年代に彼が最初に上陸したと思われる場所の一つを表しています
  
  
  午後　出港＆キッカーロック
  午後、サン・クリストバル島のバケリソ・モレーノ港からガラパゴス諸島西部クルーズに出港。キッカーロックは、サン・クリストバル島の西5km足らずのところにある、かつての凝灰岩の垂直な残骸です。スペイン語名の「レオン・ドルミド」（眠れるライオン）と英語名のキッカーロックはどちらも、それが１つの岩であることを示していますが、実際には、長さ300ｍ、幅100ｍ、最大高さ約150ｍの大きな岩で、その隣には深さ約20ｍの狭い水路で隔てられたオベリスクのような岩があります。キッカーロックに近づくと、アオアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、グンカンドリが空中で観察され、アシカは海岸沿いで見られます。シュノーケリングやダイビングをする人は、マンタ、シュモクザメ、カメを見たと報告しています。スペイン語の名前は、南から見た地質学的構造が眠れるライオンに似ていることを意味しています。英語名に関する興味深い説明としては、1794年にジェームズ・コルネットがこれをポーツマスの有名なランドマークに例えたことが挙げられます。
  

  宿泊

  船中

  食事

  • ホテル食
  • 昼
  • 夕

• 03 日目

  バルトロメ島観光

  

  アオアシカツオドリ

  昼　バルトロメ島
  私たちの船は、サリバンベイのバルトロメ島の火山の月面のような景色を眺めながら停泊します。。ゾディアックに乗って上陸し、388段の遊歩道を登ります。乾燥した火山地帯を抜けると、ヨウガントカゲ、ガラパゴスノスリ、アオアシカツオドリを観察できるチャンスがあります。しかし、登山者の究極のご褒美は、ガラパゴス諸島で最も美しいパノラマの1つ、遠くにバルトラ島、大ダフネ山、小ダフネ山の黒い火山円錐が見えるピナクルロックの眺めです。下りる途中、太陽の光が、暗い火山岩と鮮明なコントラストをなす先駆的な植物種の緑を捉える様子を眺め、黄金色のビーチで泳いだりシュノーケリングを楽しんだりする時間を楽しみにしてください。
  
  午後　バッカニア・コーブ
  バッカニア・コーブは、サンティアゴ島にある色鮮やかな入り江です。この入り江の名前は、この地域を最初に訪れた海賊に由来しています。海賊は水やカメ、さらには宝物を隠す場所を探してやって来たという人もいます。海賊の黄金については何も知りませんが、この地域の風景は宝物です。地質は、凝灰岩の赤い円錐と印象的な玄武岩の溶岩の岩脈や岩床が組み合わさっています。浸食によって洞窟が作られ、ビショップズ・ロックなどのユニークな形の岩が生まれました。パロサントツリーと巨大なウチワサボテンがこの地域を覆い、遠くにはイサベラ島の印象的な火山が見えます。私たちはゾディアックでこの地域を探検し、ナスカカツオドリ、アオアシカツオドリ、アカメカモメなどの海鳥を探します。この場所では、ウミガメやリーフシャークもよく見かけます。また、バッカニア・コーブでは、ビーチで日光浴をするガラパゴスアシカと、海岸沿いの崩れた岩の上で日陰を探しているオットセイの２種類のアシカを観察できます。

  宿泊

  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 04 日目

  イサベラ島、フェルナンディナ島観光

  

  ウミイグアナ

  午前　プンタ・ビセンテ・ロカ（イサベラ島）
  プンタ・ビセンテ・ロカは、イサベラ島が誇る海の名所の1つです。エクアドル火山の南側、イサベラ島の西端の陸地の先端は、1845年から1849年までエクアドル大統領を務め、グアヤス知事として1831年にエクアドルによるガラパゴス諸島の併合を提案したビセンテ・ラモン・ロカにちなんで名付けられました。地層や水中洞窟、溶岩洞窟からは、海岸線の魅力的な景色を楽しめます。南赤道逆流は西から列島のこの部分にぶつかり、海水はさまざまな海洋生物や海鳥に豊富な食料源を提供しています。太平洋のアオウミガメを見るのは普通ですが、オットセイの小さな群れの他に、サメ、エイ、クジラ、イルカも見られます。アオアシカツオドリ、ナスカカツオドリ、クロアジサシなどの海鳥が崖に巣を作り、固有種のガラパゴスペンギンとガラパゴスコバネウも近くに小さなコロニーを作っています。イサベラ島の西海岸沿いの水中には海藻が豊富に生えているため、ウミイグアナもこの地域を好みます。プンタ・ビセンテ・ロカは海洋スポットなので、深海でのシュノーケリングも可能です。
  
  昼　ボリーバル運河クルージング
  
  午後　プンタ・エスピノーザ（フェルナンディナ島）
  フェルナンディナ島のプンタ・エスピノーザの溶岩でできた低い海岸は、遠くにラ・クンブレ火山のなだらかな斜面を望み、壮観な景色が広がります。何百匹ものウミイグアナが、最近の溶岩流の黒い岩の上に休んでいて、岩から熱を吸収し、お互いに縄張りを守っています。ガラパゴス アシカとその子もここに隠れ、浜辺で休んだり、海岸沿いに点在する浅い潮だまりで遊んだりしています。
  ウミイグアナが卵を産む高い砂地を通り過ぎ、真っ赤なガラパゴスベニイワガニや太陽の下で短い翼を乾かしているガラパゴスコバネウに囲まれた低くて浅いマングローブの池に沿って歩きます。
  

  宿泊

  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 05 日目

  イサベラ島観光

  

  ガラパゴスコバネウ

  午前　タグスコーブ（イサベラ島）
  タグスコーブは険しい岩の多い海岸線に囲まれており、何世紀にもわたって船やヨットの避難場所となってきました。この入り江は、1814年にガラパゴス諸島を訪れたイギリスのフリゲート艦HMSタグス号にちなんで名付けられました。1830年代にはすでに、他の船も岩に名前を描いたり刻んだりして訪問を記録していました。近づくと、ガラパゴスペンギンやガラパゴスコバネウ（どちらも主にイサベラ島の西海岸と隣接するフェルナンディナ島に生息する鳥）がよく見られます。上陸地点から、香木の森を通る小道がダーウィン湖を通り、スパッタ・コーンの頂上にある展望台へと続きます。ハイキング中は、ガラパゴスフィンチ、ガラパゴスノスリ、キイロアメリカムシクイ、ガラパゴスヒタキモドキなどの陸鳥がよく見られます。
  
  午後　エリザベスベイ（イサベラ島）
  エリザベスベイはイサベラ島西海岸の海域のひとつです。アルセド火山の南シエラネグラ火山の北に位置するエリザベスベイは、イサベラ島の東西に最も狭い部分にあり、この二つの火山の溶岩流が互いにつながっています。エリザベスベイの岸にはマングローブが生い茂り、特に東端の狭い水路を通ってしか入れない入り江には、赤、白、黒のマングローブが生い茂っています。エリザベスベイでは、動物によって好む場所が異なります。ベイの入り口にある3つの岩、ラス・マリエラスは、アオアシカツオドリ、ガラパゴスコバネウ、ガラパゴスペンギンが休息する場所として好んで利用しています。一方、マングローブ地帯は、オオアオサギが狩りをしたり、アメリカグンカンドリが止まり木にしたりするのに好んで利用されています。湾は、カメ、エイ、サメも餌を食べたり休息したりするために利用しています。小さな入り江の浅い水とマングローブの根系により、小さな魚は大きな捕食者から身を隠すことができます。

  宿泊

  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 06 日目

  フロレアナ島観光

  

  アカメカモメ

  午前　ポスト・オフィス・ベイ（フロレアナ島）
  フロレアナ島のポスト・オフィス・ベイは、ガラパゴス諸島に立ち寄る、または宛先の方向へ向かっていると思われる他の人々が受け取るために郵便物を置いておくのに使われたことから、その名前が付けられました。1813年にポーターによって「ハサウェイの郵便局」として初めて言及され、HMSビーグル号のフィッツロイ艦長は、1835年には島にすでに人が住んでいたため使用されていなかったと述べています。フロレアナ島は、1832年にエクアドル人が最初に入植した島でした。今日では、元の箱の代わりに樽が使用され、訪問者は自分でポストカードを置いて、手渡し用の郵便物を受け取ります。ビーチと郵便樽以外にも、湾では泳いだりシュノーケリングをしたりできます。この地域には、1920年代に遡る、ノルウェーの魚缶詰工場と集落の廃墟が残っています。フロレアナ島には人が住んでいますが、水へのアクセスが難しいため、居住者の数は減少しています。ポスト・オフィス・ベイからの道は、西海岸のプエルト・ベラスコ・イバラから高地の泉まで続く唯一の道路とつながっています。
  
  昼　チャンピオン小島
  チャンピオン小島は、フロレアナ島の北東海岸から 700mほど離れた小さな島です。フロレアナ島を囲む4つの海洋スポットの1つで、深海でのシュノーケリングに最適です。好奇心旺盛なアシカがシュノーケリングをする人に近づき、カメがゆっくりと泳ぎ、サメ、アカエイ、そして多種多様な色とりどりの魚が見られることがよくあります。チャンピオン小島を巡るゾディアック・クルーズでは、ナスカカツオドリ、アカメカモメ、アカハシネッタイチョウなどの海鳥だけでなく、珍しいチャールズマネシツグミも見ることができます。
  
  午後　プンタ・コーモラント（フロレアナ島）
  フロレアナ島の最北端はプンタ・コーモラントと呼ばれています。これは英国海軍の艦艇 HMS コーモラントにちなんで名付けられ19世紀後半に遡ります。上陸ビーチから短い小道が、フラミンゴで有名な浅いラグーンへと続いています。鮮やかなピンク色の鳥は、塩辛い水の上をすくい上げてエビを探し、巣にいる雛の世話をします。その後、小道は点在するパロサント樹林の間を抜けて低い丘の斜面を登り、岬の反対側の牧歌的な白い砂浜を明らかにします。打ち寄せる波の端に立つと、巨大なメスのウミガメが海から身を乗り出し、潮位線よりはるかに高い砂糖のような砂丘に卵を産むところを目にするかもしれません。上陸地点に戻る前に、ガイドがホオジロオナガガモ、アオアシカツオドリ、キイロアメリカムシクイ、ガラパゴスフィンチ、コガラガラパゴスフィンチについても教えてくれるかもしれません。

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  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 07 日目

  サンタ・クルス島観光

  

  ガラパゴスサボテンフィンチ

  午前　ファウスト・ジェレーナ繁殖センター（サンタ・クルス島）
  シルバー・オリジンは、有名なチャールズ・ダーウィン研究所があるサンタ・クルス島、プエルト・アヨーラの前に停泊します。研究所には、巨大なリクガメと陸イグアナの飼育のためのファウスト・ジェレーナ繁殖センターもあり、ガイドがセンターの飼育繁殖および再導入プログラムについて解説します。これらのスター種に加えて、研究所のいたるところに、かわいらしいガラパゴス・サボテンフィンチが餌にしている巨大なウチワサボテンの木があります。プエルト・アヨーラでの滞在を締めくくるには、地元のアーティストが魅力的なアートギャラリーや街角のカフェを作った町で自由時間をお楽しみください。
  
  午後　ハイランド（サンタ・クルス島）
  サンタ・クルス島の最高高度は海抜 864メートルです。標高が高いため、天候が変化して微気候が生まれます。海岸線付近で見られる動植物の種類は、ハイランド地区のものとはまったく異なります。ハイランドでは、乾季には小雨が降り続け、雨季には大雨が降り、淡水があるため生活がはるかに楽です。地元の人々はこの気候を利用して多くの作物を栽培しており、ゾウガメは海岸線への次の長い移動の前に、交尾、餌付け、休息を行うのに理想的なこの気候を好みます。

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  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 08 日目

  サンタ・クルス島観光

  

  ガラパゴスベニイワガニ

  午前　セロ・ドラゴン（サンタ・クルス島）
  セロ・ドラゴンを発見するこの散策に出発すると、ガラパゴスベニイワガニに覆われた火山岩の上のドライランディングの上陸地点が迎えてくれます。海岸鳥が生息する汽水ラグーン、珍しいピンク色のフラミンゴ、ガラパゴスリクイグアナにとって完璧な生態系になるほど乾燥した火山岩の覆いが混ざり合ったこのツアーをお楽しみください。サンタ・クルス島のこの地域に生息するこの象徴的なガラパゴスイグアナを探しましょう。ガイドも目を光らせ、巣穴で休んでいるのか、サボテンの横で餌を探しているのか、見分けるのを手伝ってくれます。
  
  午後　ガイ・フォークス　＆ バイア・ボウディッチ
  ガイ・フォークスは、サンタ・クルス島の北西側に位置する4つの小島からなるグループです。これらは衛星円錐形で、深い海に囲まれています。深海から隆起するにつれて、強い海流とぶつかり、その地域は生命に満ちた場所になります。これらの小さな小島には、海綿、サンゴ、ヒトデ、ウニなど、あらゆる種類の海洋無脊椎動物で覆われた美しい海底崖があり、深海シュノーケリングに最適な色彩豊かな場所となっています。上記の条件により、魚の巨大な群れが形成され、水深が深いため、サメやマンタを見つけることも珍しくありません。ガイ・フォークスは、ディープウォーター・シュノーケリングに最もエキサイティングな場所の１つです。何が見つかるかはわかりません。
  

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  船中

  食事

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  • 昼
  • 夕

• 09 日目

  サン・クリストバル島入港

  

  早朝、ガラパゴス・オリジンはサン・クリストバル島のバケリソ・モレーノ港の沖合に入港します。
  午後、サン・クリストバル島のバケリソ・モレーノ港からガラパゴス諸島西部クルーズに出港
  午後、出港＆キッカーロックを船上から見学
  

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  船中

  食事

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  • 昼
  • 夕

• 10 日目

  ヘノベサ島観光

  

  アカアシカツオドリ

  午前　プリンス・フィリップス・ステップス
  ヘノベサ島は、群島最北端の島の一つです。ヘノベサ島の盾状火山の火口の南側が崩壊し、ダーウィン湾として知られる保護された湾が形成されました。この島は、陸鳥と海鳥の数と種が非常に多いため、「鳥の島」とも呼ばれています。観光地は2か所あり、プリンス・フィリップ・ステップスからは湾の上の平らな台地にアクセスできます。ガラパゴス諸島を2度訪れたフィリップ王子にちなんで名付けられた「階段」は、ほとんどが自然のものです。険しい崖にはアカハシネッタイチョウが生息し、アメリカグンカンドリ、ナスカカツオドリ、アカアシカツオドリは上部を好みます。
  プリンス・フィリップ・ステップスの上の台地には、パロサント森林と広大な溶岩原があります。ここは、ガラパゴス諸島の頂点捕食者の1つであるコミミズクがウミツバメを狩るエリアです。コミミズクは非常によくカモフラージュしているので、岩の間で見つけるのは必ずしも容易ではありません。
  
  午後　ダーウィンベイ（ヘノベサ島）
  ヘノベサ島で船はダーウィンベイに進入します。ここは古代の火山の噴火口で、現在は海に浸かっています。ゾディアックは絵のように美しい砂浜に上陸します。この砂浜では、ガラパゴスアシカが細かい白い砂の上で休んでいることがよくあります。海岸沿いを探検すると、先史時代の恐竜のミニチュアのようなウミイグアナに出会えるかもしれません。少し内陸に向かうと、植物の中に巣を作っているさまざまな形や大きさの海鳥に出会うかもしれません。小道から手の届く範囲の枝には、アカアシカツオドリの幼鳥が何十羽も止まっています。また、散歩道ではオオグンカンドリやミノゴイにも注目してください。ダーウィンベイの海ではシュノーケリングも楽しめ、サンゴ礁に生息する大群の魚や色鮮やかなヒトデを見ることができます。

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  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 11 日目

  ノース・セイモア島、サンティアゴ島観光

  

  グンカンドリ

  午前　ノース・セイモア島
  ノース・セイモア島への上陸地は、黒い溶岩の上です。少し登ると、島の平らな台地に到着します。ここでは、アシカが子育てをし、グンカンドリが巣を作っています。島は乾燥しているため、島の主要な木は、ここに多数生息するガラパゴスリクイグアナが好むウチワサボテンです。起伏のある地形には、赤茶色の火山岩が散らばっており、大きなオスのアメリカグンカンドリが、頭上を飛ぶメスに好印象を与えようと、鮮やかな赤い喉袋を膨らませているのが見られます。一年の特定の時期には、アオアシカツオドリのつがいが、つがいの絆を深め、鮮やかな青い足を披露する儀式的な求愛ダンスをここで踊ります。ここでのシュノーケリングは、色鮮やかなベラやブダイの群れで有名です。
  
  午後　サリバンベイ（サンティアゴ島）
  ガラパゴスベニイワガニが黒い火山の海岸に沿って走り回る中、ガイドから地質学的力による島の形成について学びます。ここの溶岩流は1897年に遡り、ちょうど１００年以上前のものです。溶岩はロープのような外観をしており、地質学者はこの種の火山岩の専門用語としてハワイ語の「パホイホイ」を採用しています。

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  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 12 日目

  フェルナンディナ島、イサベラ島観光

  

  カッショクペリカン

  午後　プンタ・マングル（フェルナンディナ島）
  フェルナンディナ島の印象的な新しい溶岩原の中には、マングローブに囲まれた入り江が隠れています。この湾は陸と海が出会う地点で、2つの環境がつながっており、海鳥、海岸鳥、陸鳥がすべて同じ場所にいるので、バードウォッチングには最適な場所です。赤、白、黒の異なる種類のマングローブが根系を形成し、サメの幼魚やアオウミガメなど、多くの種類の魚の育成場所となっています。シュノーケリングでは、藻類を食べるウミイグアナや、獲物を狙って飛び込むガラパゴスコバネウなど、ユニークな光景が見られ、同様にやりがいがあります。
  
  午後　プンタ・モレーノ（イサベラ島）
  この印象的で広大なパホイホイ黒溶岩原は、イザベラ島の南岸にあり、2つのそびえ立つ活火山、シエラネグラ火山とセロアズール火山の間にあります。遠くにこの2つの火山のパノラマ・ビューを楽しめます。何千年もの間そこにあった、巨大な波状の溶岩の別世界のような風景をハイキングしましょう。火山の口から流れ出た熱い溶岩の湖が、今は時が止まったままになっているのを思い浮かべることができます。クロムウェル海流の濃い青色の海水が岸を洗い、その結果、群島最大のウミイグアナが岩の上で日光浴をしているのを見ることができます。ガラパゴスコバネウやガラパゴスペンギンが餌を求めて飛び込むのを見ることができます。ここで見られるその他の野生生物には、オオアオサギ、ネムリブカがいます。また、沿岸のラグーン近くの緑色のマングローブ林に巣を作るペリカンにも注目してください。

  宿泊

  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 13 日目

  サンタ・クルス島観光

  

  ※7日目と同じなります。

  宿泊

  船中

  食事

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  • 昼
  • 夕

• 14 日目

  エスパニョーラ島観光

  

  ガラパゴスノスリ

  午前　ガードナーベイ（エスパニョーラ島）
  エスパニョーラ島の北岸に位置し、ターコイズ色の海と白い砂浜は遠くからでも目立ちます。このビーチは砕けた貝殻とサンゴでできており、長さ1キロメートルの砂浜が広がっています。エスパニョーラ島はガラパゴス諸島で最も古いビーチの1つと考えられており、固有種が生息しています。ガードナーの海岸沿いには、カラフルなウミイグアナの亜種がフッドマネシツグミと混ざって生息しています。頂点捕食者のガラパゴスノスリは海岸線を頻繁に訪れ、ゾウガメがここで目撃されたこともあります。
  
  午後　プンタ・スアレス（エスパニョーラ島）
  プンタ・スアレスは、ガラパゴス諸島最古の島、エスパニョーラ島の西端にあります。切り立った断崖は海鳥にとって絶好の上昇気流を提供し、そよ風にのってアカメカモメ、ナスカカツオドリ、アオアシカツオドリが飛んでくるのを目にするかもしれません。ガラパゴス諸島で巣を作る最大の海鳥は、ガラパゴスアホウドリです。この海をさまよう鳥は、4 月から 12 月まで、エスパニョーラ島でつがいが再会し、手の込んだつがいの絆を深めるディスプレイを行う季節に、ここで見ることができます。マネシツグミ、ハト、時にはガラパゴスノスリも、アシカや色鮮やかなウミイグアナとともに、この岬で見ることができます。

  宿泊

  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 15 日目

  サン・クリストバル島観光

  

  午前　ロボス島（サン・クリストバル島）
  ロボス島は、小さな平らな小島で、白い砂浜に茶色の毛並みが映えるアシカが数頭生息していることから、イスラ・ロボスと呼ばれています。
  
  午後　セロ・ブルホ（サン・クリストバル島）
  印象的な凝灰岩の円錐丘が浸食によって素晴らしい自然の彫刻に削り出され、アオアシカツオドリやカッショクペリカンなどの海鳥の休息場所となっています。ガラパゴス諸島で最も美しい白砂のビーチの１つです。（泳いだり、シュノーケリングをしたりできます）アシカ、ガラパゴスベニイワガニ、アオアシカツオドリを見ることができます。砂丘の後ろには沿岸のラグーンがあり、昔は地元の人々が塩を採取するために訪れていましたが、現在はセイタカシギやチドリ科などの海岸鳥の生息地となっています。

  宿泊

  船中

  食事

  • 朝
  • 昼
  • 夕

• 16 日目

  サン・クリストバル島入港・下船／発 ✈ グアヤキル着・解散

  

  深夜、シルバー・オリジンはサン・クリストバル島のバケリソ・モレーノ港の沖合に入港します。
  午前、朝食後、乗組員とエクスペディションチームに別れを告げて下船です。ゾディアックボートを利用して上陸します。
  上陸後、バスで空港に移動。空港到着後、搭乗手続。
  サン・クリストバル島発、チャーター便または定期便で、エクアドル本土のグアヤキルに向かいます。
  午後、グアヤキル到着後、解散。
  

  宿泊

  －

  食事

  • 朝
  • 食事なし
  • 食事なし

デッキ

【申込金】
● クルーズ代金の25%
　※申込から7日以内のお支払いください。支払い期限を過ぎると自動的にキャンセルとなります。

【取消料】
● 121日前まで：ご予約一人につき250ドル(※1)
● 91日前まで： クルーズ代金の25%
● 90日から～61日前：クルーズ代金の50%
● 60日～31日前：クルーズ代金の75%
● 30日以降：クルーズ代金の100%
　※上記%はクルーズ代金総額に対する割合となります。
　(※1) 121日前までにキャンセルした場合のキャンセルチャージ250ドルは、その後のシルバーシーの新規ご予約の際にクレジットとしてご利用可能です。ただし、クレジットとして適用できるクルーズは、キャンセルしたクルーズの出航日から1年間以内に終了するクルーズに限ります。
乗船者名の変更はキャンセルとみなされ、上記取消料が課されます。クルーズ出発後のキャンセルや中断の場合は払い戻しや代金の調整は行いません。

スーツケース、貴重品などについては個人的に旅行保険に加入することをお勧めいたします。エアラインや個人的に利用される旅行会社による荷物の紛失についてシルバーシーは一切の責任を負いません。カード会社の無料サービス保険には携行品の損害補償や旅行取り消し保険などが含まれていないものもございますので、ご注意ください。海外旅行保険はお客様の安心料として是非ご加入ください。

空室待ちのご予約
●ご希望のクルーズや客室が満室の場合、お1人様につきデポジット250ドルをお預けいただくことにより空室待ちとさせていただきます。
●ご予約が正式になった場合には250ドルは申込金の一部として充当いたします。
●ご希望の客室が空いたときにご予約なさらない場合、またはご希望の客室に空きが出ない場合は250ドルのデポジットはご返金いたします。
●クルーズ代金は客室が出た時点の代金が適用されます。

エアポートイーズ
●ご自宅でお預けになったお荷物をダイレクトに船上までお届けするサービスです。
●空港のセキュリティチェックやエアラインの荷物重量制限に煩わされることなくご旅行いただけます。
●お帰りの船上からご自宅までのサービスもございます。

記念日
誕生日や結婚記念日を船上でお迎えになる方は乗船1ヶ月前までにシルバーシーまたはご予約の旅行会社までご連絡ください。 お客様の特別な日を演出させていただきます。

服装
●日中はカジュアルな服装でお過ごしください。
●デッキ上や寄港地観光へお出かけの時は歩きやすい靴をご用意ください。
●夕方以降のドレスコードは3種類に分けられ、毎日の船内新聞に記載されます。
●【カジュアル】
　オープンネックのシャツ、スポーティなもので良いでしょう。
●【インフォーマル】
　女性：ワンピースやパンツスーツ
　男性：ジャケット（ネクタイは任意）
●【フォーマル】
　女性：イヴニングドレスやカクテルドレス
　男性：タキシード、ディナージャケット、ダークスーツをお勧めいたします。

未成年者とお子様の乗船
●18歳未満の未成年者は親または21歳以上の成年者の付き添いが必要です。
●親以外の成年者と同行する場合、事前に「親権者の同意書」をご提出ください。
●探検船以外の船は6ヶ月未満、探検船は1歳未満、シルバー・ガラパゴスおよびシルバー・オリジンは6歳未満のお子様はご乗船いただけません。
●6歳未満のお子様はゾディアックにご乗船いただけませんので、ゾディアックを用いて上陸するツアーにも参加できません。
●6ヶ月から1歳未満の幼児のご乗船には書面にご署名をいただく必要がございます。
●3歳未満の幼児の乗船については人数を制限する権利を留保します。

クレジットカードと使用通貨
●船内での使用通貨はUSドルです。
●船内でのすべてのお支払いは下船時までに現金、あるいはクレジットカード（ビサ、アメリカン・エキスプレス、マスターカード）で精算していただきます。
●USドルのトラベラーズチェックはご利用いただけますが、パーソナルチェックはお取り扱いしておりません。

郵便
●船への郵便は、ポートエージェント宛てにお送りください。
●船上から葉書や手紙を出される場合はレセプションにて承ります。
　※ただし、現地の郵便事情についてはシルバーシーは免責となりお荷物や郵便物の配達状況を追跡するなどは承ることができません。 お客様の責任においてお預けください。

電圧
●船内の電圧は110V、および220Vです。
　全室にヘアドライヤーが備え付けられています。
●アイロンはランドレッドに用意しておりますのでその場でご利用ください。
　※シルバー・エクスプローラーは220Vのみです。

ランドリー
●ランドリー、プレス、ドライクリーニングのサービスはバトラーが有料で承ります。
●セルフサービスのランドリーコーナー（ランドレット）も用意されています。

貴重品
●全室にセーフティボックスが設けられていますのでご利用ください。
●現金、貴金属、カメラ、双眼鏡、重要書類、その他個人的な所持品の損傷や紛失について、シルバーシーは責任を負いません。 個人的に十分注意保管してください。

医療サービス
●船内のメディカルセンターでは、医師および有資格看護師が24時間体制で対応いたします。
●この施設は、恒常的な疾病の治療の目的のために設置されているものではありません。
●医療目的の酸素濃縮器を持ち込む場合は、ご乗船前にシルバーシーの許可を得てください。